旅の目的
旅の目的は冥土の土産
人はいつか終わりが来る。事故や突然の死だったらそれもそれで受け入れるが、もし終わるが来る前に少しでも時間があれば、自分の楽しかった思い出の旅を思い出しながらこの世とお別れしたい。そのために旅をしている。人生そのものも旅の一つだが、見知らぬ場所に行くのも旅。そこで味わった感動(風景・食物・人)が次の旅を煽る。
自分がユーラシア大陸をほぼ一周したことがきっかけで、「生きていて、時間と旅費と体力が続くかぎり、地球上のあっとこっちに足跡をつけて来たい!」と思うようになって実行している。
仕事も自営で浮き沈みが多いいが、それも自営業の面白さで旅と一緒、いい思い出になっている。辛いことも辛いと思わないで楽しくやらないと旅も自営業もやっていられない。
旅がしたいので仕事を頑張る。旅は仕事のいいエネルギー源になっている。